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革修復とピンストライプ

執筆者の写真: Yuichiro KasakawaYuichiro Kasakawa

更新日:2024年3月27日

こんにちは。

前回の記事ではピンストライプとスノーボードの関係性について記述しましたが

読んでいただけましたでしょうか?まだの方は是非ご覧下さい。


今回は当社KASAZIZO

裏メニューになりつつある革修復からの

ピンストライプレタリングでカスタマイズです!

ただ、今回のペイントしたモノグラム面は合皮ですが。

見違えるほどの出来上がりですので

どうぞ最後までご覧下さい★


【破壊と再生の一歩】




嘗て私はスプレーやマーカーペイントをメインギアにしてたところから

次へのステップとしてピンストライプを導入しました。


やはり、

ペンには出せない

キレのあるペイントが可能になった事により


使用感の出てる財布を治して完成させたい!

の一心により


革の修復のプロスキルを持った当社スタッフによる


革のスレや汚れ

そして裁縫の解れ完璧にリメイクしました。




とにかくめちゃくちゃ汚くて、使い込み感満載ですが、




だってさ、まだまだ使いたいし、生まれ変わるとしたら

変身できるなら?

カッコよく好きに使いたいって

思うのもわかっていただけますよね!


って事で

私個人的にスタッフにお願いをしました。


そしたら、あらーもう新品じゃないですか!!




チャックの持ち手も外れてたのに、それも治ってる!


最高です★


って事で

ここからは

ピンストライプ!


描くレタリングは勿論

"KASAZIZO"

カラーリングはイエローとゴールドで一瞬迷いましたが


私はヒップホップグループのwu-tang clanが大好きな事もあり


wu-tangのシンボルカラーでもあるイエローで行く事にしました。




描いてる時は集中しているので

写真は残念ながらありませんが、


中々手強かった💦


何がって。

LVの生地はとても凹凸がある為、

Reducerの配合をミスると

合皮の皺にインクが入り込むんです。


厄介やなぁーと思いながらの作業でしたが

これはこれで修行やと

楽しみながらなんとかメイク致しました!!










とにかく自分の財布だし

実験の意味を込めてのスタイルの調整ですのでね

気楽と言えば気楽ですが。

とにかく楽しめました★


流石にスタッフにお願いまでして

リメイクに挑んでる以上

ミスは許されないですからね!


さぁ如何でしょうか?

私個人使いとしてテストリメイクで描いてみました。


レタリング筆も上手くサイズがマッチしましたし

これはリペア前より

超お気に入りになりました。


自画自賛ですが、こういう達成感も大切なので

今日はこんな感じでのご紹介になります!


もし、貴方の元に

この財布気に入ってたのに傷が目立って使えないや、

一点物としてドレスアップしたいと思ってるアイテムはありませんか?


当社KASAZIZOは修復をメインには行ってませんが、


ペイントカスタマイズをする為に修復もして欲しい等

貴方からのご依頼をお受けしております。


眠ってる革及びそっち系の製品(財布、鞄、ジャケット等)を甦らせてみませんか??

ご相談は無料です

チャットでも随時受け付けておりますので

是非お待ちしております。


尚、現在当サイトはリニューアルに向けて。ショップ等準備中ですので

そちらもまた、アナウンスさせて頂きます。


blogの更新は大体週2くらいで更新していきます!



最後まで読んでいただきありがとうございました。


宜しくお願い致します。






























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